金融業界に目指したけどそこから方向転換した話
金融業界、特に証券を最初は希望していました。
理由としては給料が良かったからです。
自分で口座を開設して取引をしていくうちに段々と面白いなあと感じるようになったことも大きな要因です。
ただ営業向きの性格ではないと面接をしている最中に言われることがあったので、結局向いていなかったんだなあと思います。
次点は銀行でした。
地方銀行であれば転勤もそこまで激しくないだろうし、社会的にも信用があるだろうと思いました。
あとは証券と一緒で、お金の動きを見れたら楽しいだろうなあと思っていました。
色々融資とかに携わる中で、自分が役割を持てたら達成感もすごそうだと思っていました。
ただ最近は投資信託や保険の営業なんかがメインになってきているらしいので、自分のやりたいこととミスマッチしていたのかもしれません。
政府の貯蓄から投資へというスローガンも大体胡散臭く思えてきました。
業界的にはこれから成長していくと思っていたのですが、情勢としてどうにもそんなに簡単な話ではなさそうです。
投資に使えるお金がそもそもないという家庭が多い中でどうやって実現させるのか疑問です。
野村が金融教育のCMを流しているのをみると、広告料を手数料引き下げに使ってほしくなります。